ブログ

【ほっとひといき】ダンボールで作るアルファベット

スタイリッシュなインテリアにお似合いのアルファベットオブジェ。最近では雑貨屋さんなどで多く目にするようになりましたね。

今回ご紹介するのは、ダンボールを使ったアルファベットオブジェの作り方です。
生地を貼って仕上げるから、お好みのテイストにできるのも魅力です。

【材料(1個分)】

布A(作りたい文字の大きさ+周囲1cm)…2枚
布B(ダンボール3枚分の厚さ+1cm幅を文字の外周分)…1枚
※布Aは文字の表面・裏面に、布Bは文字の側面に貼るのに使います。
ダンボール(作りたい文字の大きさより大きいサイズ)…3枚
文字を印刷した紙…1枚

【必要な道具】

カッター(よく切れるもの)、カッティングマット、裁ちばさみ、接着剤(木工用もしくは手芸用)、ペン型チャコ、筆、アイロン、アイロン台、ペン、定規、両面テープ(側面と同じ幅のもの)

【作り方】

 

作りたい文字を印刷して輪郭に沿ってはさみで切り、型紙を作る。文字の大きさに合わせたダンボールを用意する。

 

 

 

 

 

 

ダンボールに文字を書き写し、カッターで切り取る。

 

 

 

 

 

 

③②を3枚作る。3枚のうち1枚はダンボールの目が横になるように切る。ダンボールに厚さがある場合は2枚でもOK。

 

 

 

 

 

 

目が横のダンボールを真ん中にはさみ、接着剤(左下※)で貼り合わせる。

※使用する接着剤はアクリル製の筆を使って薄くのばすように塗ると、接着剤が布にしみずにきれいに仕上がります

 

 

 

 

 

貼り合わせたところ。

 

 

 

 

 

 

①の型紙を使って、布A1cmののり代をつけて切る。2枚作る。

 

 

 

 

 

 

布Aを本体に接着剤で貼り合わせる。

 

 

 

 

 

 

のり代を側面に貼りつけていく。カーブは切り込みを入れて貼りつけるとよい。裏側も同様に貼る。

 

 

 

 

 

 

側面と同じ幅の両面テープを用意し、布Bに貼る。

 

 

 

 

 

 

両面テープの幅で布Bを内側に折り込み、中温でアイロンをかける。折り目がついたらはく離紙をはずしながら内側に貼りつける。側面テープの完成。

 

 

 

 

 

の側面テープを本体側面に接着剤で貼りつければでき上がり。鋭角は定規などを当てながら貼るときれいに仕上がる。

 

 

 

 

 

小さいものは、ひもでつなげてガーランドにしたりと、楽しみ方が広がりそうです。布だけではなくレースモチーフを貼ってみたり、自分だけのオブジェを完成させてみてくださいね。

 

(監修/Satochan 記事・写真の無断転載はご遠慮ください。)

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る