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【レポート】2018 日本ホビーショーに行ってきました

2018年4月26日から29日まで、東京ビッグサイトにて第42回 2018 日本ホビーショーが開催されました。世界最大級のハンドメイドの祭典として名高いこのイベントには、ハンドメイドファンはもちろん、メーカーや小売店、クリエイターなどハンドメイドに関わる人々が多方面から集まります。

2018年のテーマは「ロマンティック」。会場に入ってすぐのディスプレイが乙女心をくすぐります。

ホビーショーの目玉の一つは多彩なワークショップ。今回開催されたワークショップは3日間で1,921席。専用エリアでは随時たくさんのワークショップが開催されていました。その他、各ブースでも気軽に楽しめるワークショップもあり、気になった手作りをすぐに試せるのもうれしいポイントです。
ワークショップの魅力の一つは、最新の手作りを直接教えてもらえるところ。一人ではなかなか挑戦しづらいジャンルでも、実際に講師のお手本が見られたり、道具が揃っているだけでぐっとハードルが下がりますよね。

今回注目を集めた手作りは「ハーバリウム」。専用のオイルに花材や色砂、レースなどを入れて楽しむアイテムです。生花に比べてお手入れが簡単なこと、長持ちすることが人気の理由のようです。

その影響もあってか、会場はお花にまつわる手づくりや装飾が多い様子でした。

刺しゅう枠にチュール生地を張って、アートフラワーを飾る「カレイドフレーム」。表現の幅が広がりそうです。

 

篠原ともえさんの新刊「篠原ともえのソーイングBOOK ザ・ワンピース for KIDS」掲載のワンピースにも花を添えて。

 

 

 

今回から新設された「ビギナーズルーム」では、誰でも簡単に作り始められる手作りキットが集められ、ジャンル別に紹介されていました。

 

 

気に入ったキットはその場でお買い物することができます。ここで新しい手作りに出会うこともできそうです。

 

 

ここにもハーバリウムキットがありました。

 

 

 

一日ではまわりきれないほど広い会場は、手作り好きの熱気であふれていました。創作意欲がむくむく湧いてくる3日間。次回開催は2019年4月25日~27日の予定です。

 

 

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